モートン島に日帰りで訪れる人も、宿泊する人もタンガルーマでは、イルカの餌付けを体験することが出来ます。
>> この価格で全て込み!『日帰りモートン島』1日ツアー
タンガルーマリゾート イルカの餌付け予約(時間&場所)
野生イルカの餌付けを希望する日の午後1:00から4:00pm の間にタンガルーマアイランドリゾート内のECO Centre (Marine Education & Conservation Center) で予約をします。(タンガルーマアイランドリゾートに宿泊の場合は宿泊日程の中から自分達で餌付けを希望する日を選べます。)
この日はECO Centre での予約の際に6:30pm にジェティ(桟橋)に集まるよう言われました。
イルカの餌付けまで
少し早い6:15pm 頃、タンガルーマのジェティに着いた時はすでにイルカ達はジェティの周り来ていました!桟橋からイルカたちの写真を撮ったり、餌付けの前にイルカ達が遊んでいる姿をゆっくり見ることが出来ます。子供達もたくさんのイルカが来ていたので感動と興奮を隠せずにいました。
餌付けをしない人もジェティでイルカを見たり写真を撮ることは可能です。
18:30からジェティでイルカの餌付けについてと注意点などの説明が始まります。
この日は中国語と英語での説明で日本語ではありませんでした。
そのあと餌付けをする人はジェティからビーチに移動。
ビーチに入るところで係の人が予約の確認をします。そのあと順番に並び、水に入って餌付けをしたのは18:50でした。
その日によって変動はあるけど最高で12匹の野生のイルカ(Bottle Nose Dolphins) が餌をもらいに夕方やってきてます。
このイルカ達はみんな野生のイルカですが、毎日、日が暮れる時間帯に岸の近くに集まってきます。水の中でスピンしたり自由に泳ぎ回ったりすごく近くで可愛いイルカ達を自然のかたちで観れるので大人も子供も感動です。
イルカの餌付けをするまでの詳しい手順(画像付き解説)
タンガルーマアイランドリゾート内のエコセンターで予約▼
夕方、言われた時間にジェティに集合
ジェティでイルカの餌付けについての説明を聞く
▼
ビーチに移動
▼
予約名の確認(予約番号/部屋番号/予約の名前のいずれか)
▼
餌付けする列に並ぶ
白いバケツで手を洗う
イルカにあげる魚をバケツから取る
水の中に入ってイルカに魚をあげる&写真撮影
注意事項
バケツで手を洗うのはサンスクリーンや日焼け止め、香水などイルカに有害なものを洗い流すためです。野生のイルカ達を守る為にも、もし体調が悪かったり、感染症にかかっている場合は係の人に申し出るように。
水に入るのは、2人1組+エコレンジャーの合計3人でイルカに近づきます。
イルカの餌付けをする時の服装は?
下は濡れてもいいショーツや水着。イルカ達はビーチの浅瀬部分までやってきますが、それでも小さく押し寄せる波で膝上ぐらいまで水がかかります。
子供の場合は背も低いので腰くらいまで水が掛かるので上下共に濡れても良い服がベスト。子供が一緒の場合はタオルや着替えもあった方がいいです。
日が暮れたあとは気温も下がり、風が強いとかなり寒く感じるので上は夏でも長袖が良いと思います。
10月中旬で上はTシャツの上からパーカーと首まわりにスカーフを巻いて寒くないくらいでした。
まとめ
タンガルーマリゾートに宿泊する場合は1回分のイルカの餌付けはプランに含まれていると思います。その場合でも1:00pm から4:00pm の間にエコセンターでの受付はしなくてはいけないので希望する日に行くのを忘れずに。2歳以下の子供は大人と一緒に水に入ることは出来るけど魚をあげることは出来ません。
■■こちらの記事も読む■■
"モートン島のタンガルーマリゾート"
"オーストラリア イルカのツアー厳選4つ"
"子連れサンシャインコーストおすすめスポット《オーストラリア》"